ホルモン補充療法の副作用
閉経後の女性にとって、エストロゲン製剤を補充する療法は万能のように思われますが、強い作用を持つエストロゲン製剤ほど子宮や乳房への影響も強くなるため、子宮体ガンや乳ガンの心配も否定できません。
そのため、作用の強いエストロゲン製剤については、必ず子宮頸ガンや子宮体ガン、乳ガンの検査を定期的に受けながらの使用が勧められます。
しかし、閉経して間もない50代から60代の人や、30代から40代の頃から無月経や月経不順があって明らかに卵巣機能不全がある人、30代から40代で両方の卵巣の摘出手術を受けた人などで骨粗鬆症の診断をされた場合は、積極的にホルモン補充療法を受けた方がよいでしょう。