自覚症状
骨粗鬆症かどうかの診断は、主に骨量測定が手がかりとなり、20歳から40歳の若年成人の骨の平均骨密度から30%以上減少している時に骨粗鬆症という診断がされます。特に女性は閉経後、急激に骨量が減少するため、骨粗鬆症と診断されなくても生活や食事で予防を心がけなければ、やがて確実に本格的な骨粗鬆症となってしまいます。
最大骨量から10%から20%ぐらい骨量が減少した程度では、症状はほとんど現れません。更年期になると腰痛を訴える女性が増えてきますが、40代、50代の場合、この腰痛が骨粗鬆症によるものである場合はまだまだ少数です。とはいえ、この時期の腰痛のほとんどは筋肉痛によるものですが、骨粗鬆症の前段階の症状である可能性も否定できません。
このようなことから骨粗鬆症予防のためには、はっきりとした症状が現れる前から対策を講じる必要があります。そのためには、積極的に骨量検査を受けることが重要です。